天気が一日良さそうだったので、由布岳よりコースタイムの長い九重山へ。
前日の22:00、長者原のビジターセンターの駐車場に到着したのですが、登山口に一番近い駐車場はすでに満車。
二番目に近い駐車場も半分くらい埋まっています。
朝起きると、隣で車中泊をしていたおじさん達に話しかけられ、やんややんやしていたらレトルトカレーとレトルトおかゆをいただきました。
ありがとうございます。
現在は登山禁止の硫黄岳を望みながら進みます。
すがもり越の石室に到着。
三俣山は予定にはなかったのですが、1時間で行って帰ってこれそうだったので荷物を置いてピークハントだけしました。
九州の登山者は中高年が多く、登るスピードが遅いです。
その登山者にくっついて行くと、昭文社の登山地図のコースタイムは絶対に守ることができません。
三俣山の西峰からは北千里浜の眺めが良いです。
途中で話しかけてきたおじいさんが「昔ここは草一本生えていない砂漠のようなところだったんだよ。」と言っていました。
その後は北千里浜の奥に見える溶岩ドームをめがけてズンズンと進みます。
前日まで久住山に登る予定でしたが、中岳に登れば御池(みいけ)がよく見えそうなので、久住山はやめて中岳に登ることにしました。
実は白口岳まで進んでそこから坊ガツルに降りたほうが早いのです。
白口岳を望むと上部は登山地図に記されてあったとおり、傾斜がきつそうです。
断崖絶壁…
登山慣れしていそうなおじさんを捕まえて、道がどんな風になっているのか聞いてみました。
「白口岳から坊ガツルに下るの?辞めたほうがいい。あっちから縦走して行かないと断崖絶壁で、登ったこともないし、降りたこともない。その道自体使っている人を見たことない。」
やっぱり見た目どおり怖いのか…。
遠回りだけど仕方がないので北千里浜まで来た道を戻りました。
雨が降りそうで急ぎ足で進みます。
その後は、見えていた坊ガツルにもなかなか到着できません。
やっと法華院温泉が見えたときには一安心しました。
この時点で15:00。
坊ガツルの横目に進んでいくと「長者原4.7までkm」の看板が。
まだ4.7kmもあるの…?
登山地図にはコースタイム1:20で載っているけど、その時間では到着できなそうです。
後ろを振り向くと、中岳方面は真っ黒な雲がかかっていました。
行けども行けども到着せず心配でたまりませんでした。
ある夫婦からは「日が暮れるぞ。早くしろ。」などと会話が聞こえました。
私と同じように他の人たちも心配だったのね…。
何人も中高年夫婦を追い抜かすも1:40かかりました。
このコースタイムは著者しか守れないんでない?
やっと長者原が見えたときは、もうグッタリ。
最後に三俣山を見ると…本当に三俣に分かれていて笑っちゃいました。
本日の全工程は18.5km。
北海道、黒岳、羊諦山の上を行く歩行距離。
降りてからは登山口にある足湯で疲れを癒しました。
ここでは東京・埼玉から来ていた中高年夫婦の9人の団体に話しかけられ、お菓子をもらいました。
ありがとうございます。
母には「あんたは物乞いの旅だねぇ。」と言われる始末です。
夜は由布温泉の川西温泉(0977-84-2907:100円)へ。
入るときは100円玉を投入して自動改札を通ります。
誰もいなくて貸切状態。
贅沢な入浴でした。
明日は由布岳に登ります。

K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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