那須岳は埼玉県から近場の活火山。
今回は今年だけで5回目の登山。
茶臼岳は、ロープウェイも1130円とかなりお手頃です。
帰りもケチらず購入することをお勧めします。
茶臼岳は急登の山なんです。
徒歩で降りるのも結構大変です。
ロープウェイ降り場にレンタル登山靴もあり、なんて親切なんだと関心。
やっぱり那須は心遣いが違います。
ロープウェイから降りて1時間も歩くと山頂に着きます。
目の前に鋭い朝日岳、奥は三本槍岳。
縦走して全部を回ることも可能ですし、以前友人と行った時は朝日岳まで縦走して茶臼岳に戻ってきました。
これまでの登山時は朝日岳に行く途中の避難小屋が見えたことがなかったのに、本日は天候に恵まれ目視することができました。
その後は牛の首方面へ。
噴火している箇所を通って行く事になるのですが、噴火の様子をしばらく眺めました。
雌阿寒岳などに比べると規模は大きくありませんが、シューシューという音が心に萌えるポイントです。
牛の首。
このポイントも、いつもガスが出ていたりしてあまり見たことはなかったのですが、確かに牛の横顔に見えます。
下山後は老舗温泉の、鹿の湯温泉（400円：0287-76-3098）に行きました。
昔ながらの湯治宿という雰囲気で、シャンプーや石鹸などは使用できません。
温度別に浴槽が分かれていて、好きな熱さで入れることと強烈な硫黄臭が良いです。
お勧めの入浴方法として、頭からひしゃくで200回お湯をかけるとありましたが、それをするため用のお湯は48度の設定で、50回で断念してしまいました。
午後からは森林ノ牧場（栃木県那須郡那須町豊原乙６２７−１１４）へ。
今、ここの牧場に関わらせてもらっていることがあり、今回もそのために訪問しました。
牛の撮影をしながら、お昼ご飯にはビーフシチュー（1200円）をいただきました。
ジャージー牛でつくられたシチューは肉がアッサリめ。
和牛とは比べ物にならないほどサッパリしてましたし、ホルスタインの肉に比べてもまだアッサリとしています。
ラインチタイムのみの営業ですが、彼らのところのジャージー牛でつくった製品をカフェで出すというスタイルで、一度行ってみる価値あり。
「絞るヨーグルト」という製品は、市販のヨーグルトと違ってモチモチしていて、製品の元の牛乳によって違う味や食感だということを感じられます。
スタッフの人に頼むと、牧場に入って散策も可能です。
その後はひたすら4号線を南下して、久しぶりの我が家へ。
北海道の羅臼の道の駅でカニを根負けして購入してしまい両親に送ったのですが、それを私が帰って来るまでとっておいてくれたのです。
タラバガニを買ったのに、届いていたのは花崎カニでした。
身が詰まっていて美味しかったです。
K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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