実は初めての山でのテント泊です。
今まで下界でしかテントを張ったことがありませんでした。
昨晩は、風が少し強くなって霧雨も降りました。
この時期での山でのテント泊は3シーズン用のシュラフだと寒いと思いました。
風がテントや寝袋を吹きぬけて、寒すぎて夜中に何度も目を覚ましました。
眠るときも寒くてなかなか寝れませんでした。
翌朝は夜明け前に目が覚めたので、ご飯を食べて駒ケ岳山頂に向かいました。
山小屋に泊まっている人も登ってきて、ご来光を堪能しました。
テント場も光が当たっていて、せっかくなので夜露を乾かしてからテントを撤収しました。
テントを隣に貼っていた方は松浦さんをいう方なのですが、気さくな方で仲良くなりました。
「鉄の加工で黄綬褒章をもらった」と自慢するわけではなく、ポソッと話をしていました。
お手製のストラップを見せていただいたのですが、これで褒章を受けたわけではなく、何トンもある鉄の加工での褒章だそうです。
この日の午後の予報は雨だったので、早めに撤収して下山開始です。
荷物が重いと足場選びを間違えると足を怪我をしそうです。
特に下りが怖く感じました。
中岳までは天気もよかったのですが、その後はガスがかかり視界がなくなりました。
バスはカーブですれ違いができる場所とできない場所があったので、連絡をとりあって止まったり進んだり。
タイミングややりとりに関心しました。
この後は、南下をはじめて行きます。
K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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