琵琶湖博物館(077-568-4811)のホームページを見たら、すごく楽しそうだったので行ってみることにしました。
昨日、友達にも「ウチ、琵琶湖博物館好きや。メッチャ地味な魚しかおらんやん。」と太鼓判を押されました。
開館前についてしまって、30分間入り口前でウロウロ。
駐車券を館内に持って行き、入場券を買うときに提示すると駐車場代が無料になります。
一番乗りで入場。
そして、ここの博物館のスタッフの方たちは、展示物をじーっと見入っているとイロイロと説明をしてくれます。
説明文よりわかりやすいし、楽しい。
琵琶湖周辺は昔、亜熱帯の気候だったらしく、ミエゾウという象がいたそうです。
他にも昔の暮らし~今の暮らしの展示物があったり、鯉の骨の展示があったり。
確かに地味かも。
今まで知らなかったのですが、鯉には歯があるそうなんです。
鯉がエサを食べているときに歯を見たことないですよね??
それもスタッフの人が引き出しの中にある骨を見せて説明をしてくれました。
鯉はエラに咽頭歯というものがついていて、それで物を噛んで食べているそうです。
見えないところに歯がついているなんて不思議です。
襲われそうになっても攻撃できないのに、なんでそこに歯を隠してしまったんでしょうね。
そのあとは地味な魚のオンパレード。
本当に色味が少ないです。
ナマズの顔はそれだけでカワイイのに黄色なんてさらに素敵です。
小学生の社会科見学(?)があったようで、子供たちもはしゃいでいました。
ちょうど水槽のところでダイバーが清掃をしていて、子供たちは手を振ったりしきりに見入っていました。
祖父と一緒に夕飯の買い物に行きました。
祖父が「ワシの自転車の後からついて来い」と意気込んで漕ぎ出すも、走っている私の方が速かったです。
フラフラと自転車を漕ぐ祖父。
年々歳とっていきますね。
祖母が痴呆なのですが、普段は祖父が祖母を介護している状態。
老人が老人を介護するのは本当に大変そうでした。
祖父は一緒に1分間ほど一緒に月を眺めましたが、「ワシはもうしんどい」と言って家に入ってしまいました。

K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
- Web |
- More Posts (119)