北海道では以前からお世話になっている牧場があります。
私の「牛の写真を撮りながら働かせてほしい。1ヶ月間雇ってください。」という無理なお願いを快く引き受けてくださった山下牧場です。
その後もHP制作担当としてずっと関わらせていただいています。
今回も挨拶がてら遊びに行きました。
滞在の中は親方に釣りにつれてもらったり、ずんだ餅を作ったり、その町にいるときにお世話になった友人に会いに行ったりと充実した時間を過ごしました。
友人夫婦には2人目の子供が。
この子供の運動神経が良すぎてビックリ。
餅を一生懸命切ってくれている親方。
ずんだ餅を作るために枝豆を野菜畑から採ってきてグラグラと茹でます。
野菜は従業員の方の努力で育っているものです。
無農薬の野菜がおいしくて、毎日たくさんいただいていたら体重が激増したのは言うまでもありません。
従業員の方のために、一生懸命棚をにつくる親方。
約10分ほどで完成。
番犬のテツ。
眉毛がマロです。
釣りの場所にはウヨウヨと鮭が泳いでいました。
メス鮭を追い掛け回すオス鮭や、力尽きて覇気のない目をしている鮭などまるで理科のときに見せられたビデオの様です
。
鮭の目の前にミミズを垂らしても無視されます。
ちなみに鮭は漁業権がないので釣ってはいけません。
川に鮭がいるとほかの魚がこなくなります。
親方が「釣っちゃうぞー」とふざけてルアーを投げたら本当に鮭の体に引っかかってしまって、親方は焦っていました。
幸い途中で鮭自ら抜け出してくれ、ルアーは壊されずにすみました。
私たちの後ろにはキツネが。
釣った魚を狙っているようです。
親方が釣った魚はニジマスやブラウンです。
私は生き餌で釣っていたのに、ウグイしか釣れませんでした。
帰ったらオーブン焼きとから揚げを作ってくれました。
手順なのですが頭を落として首からお腹を切り、内臓を出し、その後塩で揉んでぬめりを取ってから塩を流して、片栗粉につけて素揚げにするそうです。
いつ来ても、山下牧場のまかないご飯はおいしくて、いつかカフェを出してくれることをひそかに願っています。
大きな機械類は北海道の農業ならではの姿です。
グラインダーで修理をしています。
K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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