昨日、石見銀山に行く途中の道で見た三瓶山の標識。
調べてみるとそこの山も火山。
最初は登る気はなかったのですが、ネットでカルデラ湖があると書いてあるページを見つけ、とりあえず行ってみることにしました。
途中田んぼの中に佇む羊さんです。
三瓶山の登山地図は持っていなかったので、三瓶自然館サメヒル(0854-86-0500)へ。
登山地図をもらったとき、受付のおねえさんにどこに行きたいのか尋ねられました。
「三瓶山のカルデラ湖に行きたいです。」
「どこからでも行けますよ。ここの建物の前の道路の中が大体がカルデラで、この建物の横にも登山道があります。」
(もう11時なのにこの横の登山道から縦走して湖見に行ってたら日が暮れるよ…。)
「カルデラの中にある室の内池を写真で撮りたいのですが、東の原登山コースを登って、大平台展望台から見ることはできますか?」
「そこに行けば室の内池はよく見えますよ!」
「鳥地獄も見たいのですが、今でも噴気があがっていますか?」
「あがっていますよ!今でも蝋燭の火を持っていけば火が消えると言われています。行ってらっしゃいませ!」
とりあえず、リフトのある東の原登山口へ。
牛が放牧してあるとのことで、カウショッカー付のゲートあり。
リフトに乗るお金が惜しいので、歩いて大平山展望台に行くことにしました。
台風の影響だと思いますが、たくさんの葉っぱが落ちていました。
途中、牛は一頭もいませんでした。
フンだけは落ちていましたが…。
登ること40分。
大平山の展望台についてもまったく室内池が見えません。
お姉さんは実際に登って見たことがあるのかな…。
仕方ないので室の内池まで降りることにしました。
人が少なく静かな池でした。
途中で中高年の団体さんがいたので追い抜かすと、そこが鳥地獄の様子。
ススキがたくさん生えていて、ガスの臭いもまったくしません。
中高年の団体さんに聞いてみました。
「鳥地獄はガスが出ているんですよね?」
「それ、何十年も昔の話だよ。昔はここら辺一帯は何も生えていなかったんだよ。今はもうガスは出ていないよ。」
三瓶自然館でのお姉さんの自信満々な説明は一体…。
登ってみてからわかったのですが、三瓶山はその連山自体が輪になっていて、まるでお鉢めぐりのよう。
山の規模はそこまで大きくないので、朝早く出ていれば一周できたかもしれません。
ただ、お姉さんの説明と現状が違いすぎて、なんだか気の抜けた一日なのでした。
下山しても時間があったので小豆原埋没林を見に行きました。
三瓶山が噴火したときに埋没した木を展示している場所です。
埋まっていたときの形を再現して展示してあって、タイムスリップしたみたい。
木の幹が太くて圧巻でした。

K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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