今までコロンビアの（名目は登山靴で売っているみたいだったけど）登山靴とは呼んではいけないような靴で登っていました。
この靴のせいで親指の爪は死んでしまい、足の裏は水ぶくれ寸前でした。
おまけにゴアテックスではないので、沢渡りでは怖い怖い。
靴のソールも柔らかくて、自分が踏んでいる石の形がわかるほどになってしまいました。
今まで登山の時は、どんな靴でも良いと思っていました。
値段が高い靴を履こうが、安い靴を履こうがすべては自分の力でどうにかなると思っていたのです。
24歳くらいまで普通のスニーカーや母親からおさがりした靴で山に登っていました。
25歳のときに富士山リベンジする時に、はじめて自分で登山靴を買いました。
キャラバンを買いましたが、歩きやすいとは言えませんでした。
私の足に対して幅が広く、甲が高すぎるのです。
キャラバンの靴も、だんだんと年季が入り、去年コロンビアの靴に買えました。
コロンビアの靴だったらキャラバンのほうが何倍も良いでしょう。
靴紐すら、硬く締める事ができない飾り物のような登山靴だからです。
ソールが硬くないともたなくなると思ったのは最近です。
火山はガレ場や岩場が多いので、毎日登山を繰り返すと、ソールが柔らかい靴は足の裏が痛くなります。
その上、甲の高さがあっていないので爪が前にすすんでしまって、靴の先にあたり痛んでしまったからです。
爪をかばうと膝が痛くなります。
富士吉田の道の駅にはモンベルが併設されています。
そこで靴を見ていたところ（モンベル製品も甲高めで幅広がほとんど。なのでまったく合わない。SIROも同様。）、アジロの靴を勧められて試着してみたら…幅が狭くて甲が低めなのです。
運命を感じて購入。
高い出費でしたが、ヒザをやられるくらいならまだマシです。
このところ雨が降らずブログの更新が遅れています。
K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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