大学の時から、瀬戸内国際芸術祭に興味がありました。
展示期間は終わってしまっていたけど、2016年の作品募集に応募したいので下見をしに行きました。
高松からフェリーに乗るのですが、駐車場が近くに一箇所しか見当たらない。
その上、駐車料金は上限なしの1時間300円。
東京と同じくらいの強気価格。
「小豆島以外の瀬戸内海の島に行くときは、道が狭いので自動車を持って行くのはやめましょう」と詠っているのは駐車場料金を取るためかと思ってしまう。
男木島→女木島と行って戻ってくるには船のダイヤ的にも最短6時間の駐車が必要です。
もし島に宿泊した日には、駐車場代だけで7200円以上かかってしまう計算です。
この価格の高さは東京でもありえません。
まずは男木島へ。
港ではかわいらしい猫がお出迎えしてくれました。
段々と家が並んでいて、路地も細く迷路のよう。
ところどころに作品があります。
島を一周している途中で灯台を見ることができました。
建物がオシャレです。
一周大体6kmくらいだったと思います。
山道にはいのししの足跡が沢山ありました。
到着から約2時間後のフェリーで男木島を後にして、女木島に向かいます。
女木島は到着すると港からたくさんの作品を見ることができます。
ちなみに女木島にはキャンプ場(一晩200円)もありました。
鬼ケ島の異名を持つ女木島では、洞窟にも探検に行きました。
自然な形の洞窟に、桃太郎の話が再現されていてシュールです。
鬼瓦の展示もしてありました。
島の広さは男木島の2倍くらい?かと思います。
一周はできませんでしたが、大体の作品は見れました。
高松は駐車場代が高いので、直島には岡山県から渡ろうと思います。
瀬戸大橋をわたり岡山県の宇野港へ。
宇野港の近くには、24時間最大500円の駐車場があります。
明日は直島へ行きます。

K
埼玉県在中。旅することが大好き。30歳にすべての仕事を辞めて火山を登りながら車中泊で日本を一周が終わり日常に戻りました。もうアラフォー・・・になったのですが、気が向いたときにブログの更新をします。
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